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開眼供養

供養お墓参り  |

若い頃は気にも止めていなかった人でも、親か老齢になってきたり、自分自身か年齢を重ねてくると、お墓や葬儀について、知識や準備も必要性が増してきます。お墓を立てる前に知っておくべきことから学び、費用や完成までの日程を把握し、お墓のデザインや素材、霊園などを選びます。お墓が完成したら、それがゴールと考えている人がいるかも知れませんが、完成した後には、開眼供養を行います。名前だけ聞くと、お墓に目を書くという意味にとらえがちですが、お墓に目を書くなんて見たこともありませんね。開眼とは、お墓に魂を入れる儀式です。開眼供養を行ってからはじめて、先祖を納骨することができます。時期は、一周忌や三回忌など法要のタイミングや、お彼岸、お盆などのタイミングで行います。まずは石材店や僧侶との日程合わせをしてから、開眼供養にお呼びする人を選出します。お供え物、関係先へ渡すお布施の用意、当日の食事の手配など、準備もぬかりなく行いましょう。 お墓のことや、納骨の方法などは、初めてだとわからないことばかりで不安になりますが、自分の親や、年上の友人などにも教えてもらいながら、お墓や葬儀、法要の知識や経験を伸ばして行きましょう。


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