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お墓参り

供養お墓参り  |

一般にお墓参りと言いますと、亡くなった人の、お葬式などで行った場合に、そういった場所に立ち寄ることが多いものです。自分の家に亡くなった人があり、かつては同じ家の家族として、一緒に暮らしていた人の場合ですと、亡くなった時の悲しみは深く、その後は先祖となって、家族の行く末を見ているのかと思うと、祖先を大事に扱って、安らかにいて欲しいとお墓参りをします。亡くなった時以外でも、毎年お盆がくれば、ほおずきなども供えてお参りします。年間に何回しなくてはならない、という決まったものでは無く、何時となくお参りに行くのが、自然な流れとなります。通常は、年間にある春や秋のお彼岸の時には、大抵は何処の家もお墓参りに行って、家族の無事や何かの報告であったり、その時々の想いを祈ります。そして年の暮れともなれば、新たな新年を迎えるにあたって、新しいお花を供えてお参りします。それ以外にも、先祖の存在を大切に思っている方々は、毎月お寺さんに通って、通例のように、お墓参りをしていきます。その家のお墓と言いますと、先祖代々の、お骨が埋葬されているところであり、先祖に安らかにして頂くとともに、残された自分達が生きていくための、一種の安らぎの場としての、想いがこもっているのです。


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