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お仏壇の選び方

供養お墓参り  |

葬儀の後、どのような仏壇を選ぶかは人それぞれです。宗派によっても、故人や遺族の方の好みによっても選び方は変わってきます。一人暮らしの方が選ぶのは、2万〜5万円程度の小型のタイプのものが多い。家族住まいの方は大きな仏壇を選ぶことが多く、相場は8万円〜50万円ほどです。この場合、作りによって値段にかなりの差があります。

中には、仏壇の中を明るく照らす蛍光灯が取り付けられるものもあります。さらに、仏壇本体だけでなく仏具も用意する必要があります。宗派によっては変わりますが、総じて仏具として位牌、食事のお供え用のお膳やおりん、花瓶、掃除道具等を用意する必要があります。お膳だけでも、小さい物から大きい物まで値段はさまざまです。位牌は、白木製や漆塗り、繰り出し位牌など性質も異なるので値段も変動します。

現在では、地震などの災害のときのために落下防止補助器具を取り付ける方も増えています。また、位牌を持ち出すための防災袋を用意される方も増えています。このように、葬儀の後に仏壇を選ぶときは、本体だけでなくさまざまな仏具にも金額がかかります。これらの仏具とお部屋の大きさや好みに合わせて総額がいくらぐらいかかるか計算してから、本体を選ぶ方が賢明と言えます。

上野・浅草界隈に仏壇通りと呼ばれるところがありますが、いつも通るたびにどんな人が買いに来るんだろうなんて考えていたのですが、ネット通販とかもやっているんですね。そこで仏壇のネット通販などを調べていると、結構、上野以外に地方の方でもやっていたりするようです。しかも結構特色があって、例えばハセガワ仏壇では、木目の美しい「木曽桧」を中心に岐阜県、愛知県の神棚生産工房で作った自慢の仏壇が売られております。しかも、結構仏壇豆知識的なコンテンツも多く、結構読み物としても面白かったですよ。


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